子宮頸がんとは、子宮頸部（子宮の入り口付近）にできるがんです。子宮頸がんは特に20～30歳代に急増しています。定期的に子宮頸がん検診を受けることで、がんを予防できます。また、当院ではコルポスコピーによる子宮頸がん精密検査も施行可能です。

子宮筋腫は子宮にできる腫瘍です。基本的には良性腫瘍ですが、稀に悪性腫瘍（肉腫）があります。日常生活に影響する症状（過多月経、貧血、月経困難症、尿閉など）が出現する場合は治療の対象となります。超音波検査で概ね診断が可能です。

閉経後は女性ホルモンの欠乏により骨粗鬆症になりやすくなります。骨粗鬆症は骨折の危険が高くなるため、予防・治療が重要です。
※当院では骨密度検査を施行し、骨粗鬆症を予防します。

骨密度は、骨の強さを判定するための代表的な指標です。骨密度を数値化することで骨量の減少を早期に発見し、骨粗鬆症の適切な予防や治療を行うことができます。骨密度は若い人の骨密度の平均値と比べて自分の骨密度が何％であるかで表されます。
結果はプリントアウトし、ご本人様へお渡ししています。
※当院では骨密度の検査を前腕で測定します（少しのX線を用いますので妊娠している方、その可能性のある方は検査前にお申し出ください）。

お腹の赤ちゃんのエコー動画をみられるエコー専用動画配信サービスです。診察時に撮影したエコー動画を、パソコン、スマートフォン、タブレット端末から無料でご覧いただけます。
※初回、メモリーカードを2000円で購入していただきます。
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日本では、乳がんは年々増加し、女性が罹患するがんの1位となっています。
マンモグラフィ検診を行うことにより、乳がんによる死亡の危険性が減ることが証明されています。このため、現在、40歳以上の女性に集団検診としてマンモグラフィによる乳がん検診が行われています。
マンモグラフィ検診は、しこりとして触れる前の早期乳がんを発見できる可能性があります。当院ではさらに３Dマンモグラフィ（トモシンセシス）装置を導入しより精度の高い検診を目指しています。また、超音波による検診も希望により施行可能です。